草刈り機と鎌を併用して使おう

草刈り機と鎌を併用して使おう

電動式もエンジン式も動力が必要な芝刈り機に比べ、草刈り鎌は昔からあるエコな道具です。
もちろん、その分かなりの労力を使います。

 

かといって、草刈りをしたい場所全部を草刈り機で全部作業できるかというと、それはほぼ無理と言えるでしょう。
何にもないだだっ広い牧場のようなところなら、草刈り機だけで作業できると思いますが、家の周りなどの場合は雨どいや電柱、生垣などがあるため、鎌も併用しながら作業する必要があります。

 

面倒だから草刈り機だけで強引に作業したりすると、雨どいを割ってしまったり、草刈り機を痛めてしまったりすることもあります。
鎌は、ホームセンターなどで千円以下で購入することができます。

 

そういう安価なものは、刃の部分が鋼ではないことが多いので、すぐに切れなくなってきます。
鎌を使って頻繁に草刈りをする人の場合は、金物屋さんなどの専門店で、手打ちの鎌を購入していることが多いようです。

 

手打ちの鎌は2〜3,000円くらいしますが、砥石で研ぐこともできますし長持ちします。