エンジン式芝刈り機の特徴は?

エンジン式芝刈り機の特徴は?

エンジン式の草刈り機は、ハンドルやエンジン、刃の種類などによって大きく分けることができます。
自転車のように両手で持つU字型のハンドルがついているものを「Uグリップ」といいます。

 

ハンドルが輪のようになっているのは「ループハンドル」、ハンドルがなく、シャフト部分に自転車のブレーキ部分のようなグリップだけがついているものを「2グリップ」といいます。
以上の草刈り機は、ショルダーベルトを方からタスキがけして、腰元で操作するタイプですが、背中に背負って使うタイプもあります。

 

背負うタイプの草刈り機は、本体の重さをあまり感じずに作業できますが、身体の自由が制限されるため、身体を切る事故が多く見られるタイプです。
エンジンは2ストロークと4ストロークの2種類あって、昔からある2ストロークは4ストロークと同じ排気量でも馬力があって重量も軽いのですが、混合エンジンを自分で混ぜて作る必要があるので、若干面倒な面があります。