草刈り機を使うのに資格は必要?

草刈り機を使うのに資格は必要?

アメリカの子供が近所の家の草刈を手伝って、おこずかいを稼ぐという光景を映画などで見たことがあると思います。
ですから、誰でも気軽に草刈をしてもよいのではと言う認識があるかもしれません。
実は、日本には草刈り機の資格というのが存在しています。

 

しかし、これはあくまでも報酬を伴う草刈作業を行うことに対してであって、家庭の庭の草刈りをするにあたって、このような資格はまったく無用です。
例えば、公共の道路、河川等に関して、草刈りを委託されて行い、それに対して報酬が発生する場合は、草刈り機の資格が必要です。
しかしながら、この草刈り機の資格を持っていて損はありません。
正しい取り扱い方法等、刈払機取り扱い業者安全衛生教育が得られます。

 

草刈りを行う上での整備方法や点検作業についても講習を受けるので、あればあったで、結構ためになる知識が得られることは確かです。
この資格を取得するには、18歳以上であることが条件となっています。
また、これがあると、草刈り中に怪我をした場合は、生命保険が効きます。