草刈り機を安全に使いたい

草刈り機を安全に使いたい

夏になってくると雑草除去が欠かせません。
雑草除去で使う草刈り機の使い方を知りたいですよね。

 

作業時の服装
・作業する際の服装は、長袖長ズボン、長靴に手袋といった身体を隠す服装にしましょう。
足元にすね当てがあるとより安全です。
・作業中は小石や砂などが飛び散り、目に入る危険性もあります。
目を保護するために、保護用のメガネやゴーグルを必ずかけましょう。

 

作業場所の確認
・刃物を扱う作業なので、周りに人がいないかを確認しましょう。
小石をあらかじめ取り除いておくと、飛び散りが少なくなります。
・大きな石などに動いている草刈り機がぶつかると、キックバックと言って、回転している刃が障害物に跳ね返されて、自分自身に刃物側が来てしまうなど大変危険です。
作業時は障害物にぶつからないように注意しましょう。

 

機械について
・現在草刈り機はガソリン式とバッテリー式があります。
・両方共に肩掛けベルトがついているので、必ずベルトは方にかけましょう。
・刈った草が飛び散らないように、本体に飛び散り防止のカバーを取り付けて作業しましょう。
・エンジン式はガソリンを使用するので、火に気をつけましょう。

 

鎌で草刈りするのに比べると、大変早く作業出来る草刈り機ですが、作業する際には作業前後において十分に気をつけたいものですね。