草刈り機の詳しい部位について

草刈り機の詳しい部位について

一般的な草刈り機は長い棒の先に回転する刃がついていて、その反対側にエンジンがついているシンプルなものです。
刃にはチップソー、ノコギリ刃、笹刈刃などの種類がありますが、ホームセンターなどで他に入るのはチップソーになります。

 

他の刃に比べて価格も安く、メンテナンスの必要もないので扱いやすいです。
切れ味が悪くなってきたら交換するようにします。

 

草刈り機で作業していると、小石が飛び散ることがあり、顔や体に当たって怪我をしないよう、刃の近くに飛散防護カバーがついています。
作業していくうちに、この飛散防止カバーと刃の間に草が詰まって作業がしにくくなるので、飛散防止カバーはずらすことができますが、怪我をしないためには安全な位置に留めておく必要があります。

 

エンジンと刃を繋ぐ部分を操作桿と言いますが、値段が高いものになればなるほどジュラルミンなどの軽量で扱いやすい素材になります。
スロットルレバーという部分でエンジンの回転を調節します。

 

バイクのハンドル部分のように、草刈り機のスロットルレバーは手を放すと自動的にスロットルが閉じるようになっています。